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アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
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3部の終わり方について。

自分は、21話ラストの「あきらめるな!」で盛り上がってしまったんで、てっきり次の22話では「お前を信じろ!」とか「合体だ!」「はい!」とかが来るだろうと予測していたら、来なかったので、「あれ~?」とがっかりしていたのですが……

「みんながノリノリになっているのに相変わらずロシウだけがのれない」というところは、監督が、こだわったところなのだそうです。
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3部最終回。
アークグレンラガン登場、月落下阻止、ニアが本星へ召還されるまで。

感想がどんどん長くなってすみません。やっぱり自分は3部好きなんですね。
不満も多いけれど、3部に惹かれるからこそ、不満をぶちまけたり語ったり、したくなっちゃうんですね。

ヨマコ先生とコレハナ島の子どもたちの物語から、宿命合体まで。

TV版でいうと19〜20話のあたりから、小説版のフォローが激しくなってきます。
TV版だと、見ているときは「次はどうなる? どうなる?」って感じでおもしろく見られるんですが、後でよく考えると、不自然で、スッキリしないところが多い。

19話感想でも書きましたが、このあたりは主人公のシモンと中心人物のロシウの心理がさっぱりわかりません。

監獄での喧嘩から「ずいぶんつまんない女になったわね、ニア」まで。
キタン大活躍、大グレン団復活回。

小説を読んだ後で3部を見直すと、ここまでロシウを悪っぽく描かなくても話は成立したんじゃないかなー、と思います。
自分は、物語半ばで世界を引っくり返してみせた3部の展開を高く評価しているのですが、むしろ「今までの戦いは間違いだったのか!?」や「シモンの螺旋力が宇宙を滅ぼす!?」でドッキリさせた方がよかったんじゃないかなぁ、と思っています。物語全体のバランスからいって。
あくまで主人公はシモンなんだから。
ロージェノム・ヘッド登場。ニアを探すシモンから、逮捕まで。

いよいよ中島脚本の第3部。後半開始。
7年後の世界紹介から、カミナシティ大火災と黒ニア宣戦布告まで。

オープニングの『空色デイズ』は歌詞が2番になり、エンディングはHIGH VOLTAGEの『UNDERGROUND』から、アフロマニアの『みんなのピース』になります。もちろん画も変わります。
サブタイトルはロシウのセリフ、マナベさんデザインフォントになります。

中島かずきさんって、結局「セルフツッコミ」が上手いんだよなぁ、と、第1話や前夜祭ショートストーリーや小説4巻を見て、思う。
おかげで、今では単純に熱血できないスレた大人でさえ、こんなに気持ちよくハマれてしまう。ありがとう、セルフツッコミ。ありがとう、グレンラガン。

その、シリーズ最大のセルフツッコミともいえるのが、この第3部。

2008〜2009年の年またぎ再放送が、17話までだったというのは、正しかったと思う。
15話できれいに気持ちよく終わっていたら、それはそれで楽しかったけど、それってグレンラガンじゃないもん……

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