忍者ブログ
アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

螺巌篇で後回しになっていましたが、画集の感想も。

個人的にはすしおさんの絵がすごく好きです。
めずらしい全員集合の絵とか、スティックポスターの文字の入れ方のデザイン性とかに、惚れました。

でもごめんなさい、全体的には「ちょっとガッカリ」でした。
つづきからは「ちょっとガッカリ」感想なので、読みたくない方は回避してくださいね。

PR
「もうこうなったら螺巌篇までに出版されている『紙モノ』全部揃えてやる!」
……と、今まで購入をためらっていた『ヨーコ写真集』『ニア写真集』を買い、ついでに『カミナ&シモン写真集』も勢いで注文しちゃったわけですが。

油断した(-_-;)

スペースルック、多元宇宙、超銀河ダイグレンと超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガン、スペースガンメン、アンチスパイラル艦隊、グランゼボーマの設定です。
7年後のキャラ、グラパール、ムガン、アークグレンとアークグレンラガン、カミナシティやコレハナ島の設定です。

大グレン団のメンバーとガンメン、四天王と四天王カスタムガンメンとダイガン、メインキャラの別服装ヴァージョン(ポンチョや浴衣など)、カミナ幼少時とカミナ親父、不思議生物、温泉バニーガールズ、温泉や姫捨て谷や美女村などの設定、グレンラガンのさまざまな形態やポーズが収録されています。

「立体モノには手を出さない」方針の自分ですが、螺巌篇までに「紙モノ」だけは揃えておこうと思い、遅ればせながら購入。

A4サイズですが横長に綴じてあり、トレースを想定してか片面印刷です。
1巻はジーハ村・アダイ村の設定、メインキャラの設定、メインメカの設定など。

それにしても、やはり小学館公式ムックはすごいな……と思ったのは、ほとんどの設定はムックに載っているのですよ。そして設定資料集には載っていない設定までムックに載っている。
大きな版で見たいという方でなければ、公式ムックだけで十分かもしれません。

以下だらだらと思いつくままの感想。
無駄に長くなってしまいました、すみません……




ニア写真集も買いました。
構成はヨーコ写真集とまったく同じ。

読み物ページの企画が増えていました。
アニマルクッキングのレシピにふつうに笑った。
あと、ゲストコメントにちゃっかり出ている人たちの顔ぶれとか。

お気に入りは、これを見たくて買ったと言っても過言ではない、
P14-15「アナザーバトル」by吉成曜さん

前夜祭の「中島かずき一問一答」コーナーで出ていたニア専用ガンメン「ソルバーニア」が見られます。キングキタンとかも、なんかかっこよくなってるんですけど!
……ニアが太いけど……(^ ^;)
ニアが大グレン団と戦う、という設定だったんですね。

P06-07「パティシエール」by中村章子さん
も好きです。
ニアには甘いクリームが似合いますね〜。そしてめずらしい、デコな髪型のニア。
今さらですが、入手しました。
「キラメキ☆ヨーコBOX~Pieces of sweet stars~」に備えて!(^ ^;)

劇場版前売特典の応援画集のややアダルト版みたいな感じかなぁ?……と思って、今まで敬遠していたのですが、ぜんぜんそんなことはなかったです。
なんだ、もっと早く見ればよかった(^ ^;)

イラストは錦織さんはじめグレンスタッフの皆さんなので、テイストはそれぞれ違っても、違和感を感じることはありませんでした。
やっぱり大きなページで見るときれいだな!

読み物ページも、これは編集スタッフの執筆だと思うのですが、なるべく本編の台詞を引用して、イメージを大きく崩さない方向で一生懸命がんばっている感じで、好感が持てましたよ!

お気に入りは、ほのぼのタッチの、
P08-09「学生ヨーコとOLヨーコ」by柴田由香さん
P18-19「ガンバイクとヨーコ」byコヤマシゲトさん

あたりです。

ただ、後半の雑誌初出のイラストは、公式ムックや原画集にも収録されていたような……(^ ^;)
そしてこのへんは、角川から出る画集でも再録されそうな予感が……ゴニョゴニョ(^ ^;;;)
こちらも買いましたよ〜。
3・4部を一気に収録。そのぶん1・2巻よりちょっと厚めで値段も高いです。

3・4部は、ストーリー的には小説版の方が好きだけれど、こうして改めて原画集を見ると、やっぱりアニメ版すごい……って思います。
これにあの音楽がついて、あの効果が加わって、あのテンポで動き回って。
ほんと、グレンラガンって、アニメーションとして最高の部類に入りますよね。
それもTVでこのクオリティ。むやみにCGに頼らず、CGを「3部の敵役」として効果的に使い、ここぞという場面は鉛筆でグリグリ描いて。すごいなぁ……

今石監督のキタン好きがよくわかった3巻でした(笑)。
監督描き下ろしの表紙は2巻に引き続いてメイン3人+キタンだし(どうしてカミナじゃないんだ(^_^;))キタンの最期は18ページ使って収録してました!

……って、ほんとにカミナ本でした。
でもこれが「紅蓮篇オフィシャルファンブック」なんですよね?

いや、カミナ好きだけど。
でも主人公はシモンなんじゃ……
他に紅蓮篇公式本があって、これがあるなら、わかるけど。

新作カットを全部載せてほしかったとか、解説コラムの文章が時々ちょっと変だとか、スタイリッシュに見せようとしたいのはわかるけどビジュアル本なんだから文字で紙面を埋めずに画像をもっと大きくしてほしかったとか、いろいろ不満はありますが。

中島かずきさんのインタビューはさすがに面白かった!
お食事シーンが、鍋物だったということがわかった!
しょこたんのページもよかった!

あと、エンキとグレンの立ち回りが歌舞伎の演出にならっている、というのは今回の解説コラムではじめて知りました。おおっ。

とりあえず、脳内再生に頼らなくても紅蓮篇の画像(一部)を見られるようになったので、嬉しいです。早くDVD出ないかな……
ABOUT
このブログについて
CALENDAR
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
SEARCH
忍者ブログ [PR]