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アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
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グレンラガンは「過去作品へのオマージュ」で出来ているといいます。
1部は70年代、2部は80年代、3部は90年代、4部は現在00年代のロボットアニメの集大成、を目指していたと。
もっとも途中からそれにはこだわらなくなったそうですが。

ロボットアニメをはじめ『明日のジョー』『宇宙戦艦ヤマト』『仁義なき戦い』などの映像作品の影響はもちろん、セリフのはしばしにも、いろんなジャンルのパロディが入っています。

そもそも登場人物の名前が全部ダジャレだし。
メカや必殺技の名前にも、塩基の種類やら陰陽五行説やら破軍の星やら大聖堂やら箱船やらサンスクリット語やら、バンバン入ってるし。

で、劇場版を見た後DVDを見直しているついでに、グレンのいわゆる「元ネタ」について書こうと思ったんですが……無理でした。

だってもう、第1話から、元ネタありのてんこ盛りなんだもん。

たとえば「狭い地下には住み飽きた」は1922(大正11)年に流行した『馬賊の唄』、「若者は地上を目指せ」は1967年発行のベストセラー『青年は荒野をめざす』(五木寛之)、そもそも「グレン団」自体が「愚連隊」から来てるのはわかるけど、元ネタをよく知りません。
豚で脱走は『明日のジョー』から来てるらしいけどよく知りません。

これが日曜朝のお子様向けアニメとして放映されていたというのがすごいと思う。
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