アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
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本放送を見ているときはよくわからなかったのですが、「シモンはロシウより年上」なんですね。
カレンダーの判然としない世界で平均寿命も50歳ぐらいで現在の我々とは感覚が違うので、正確な年齢は設定していないそうですが、前半ではシモンは14歳、ロシウは4歳年下の10歳なんだとか。
つまり後半では21歳と17歳。オトナと反抗期。
カレンダーの判然としない世界で平均寿命も50歳ぐらいで現在の我々とは感覚が違うので、正確な年齢は設定していないそうですが、前半ではシモンは14歳、ロシウは4歳年下の10歳なんだとか。
つまり後半では21歳と17歳。オトナと反抗期。
最初は、シモンが背が低くてロシウが老けているため、同い年かと思っていました。
森小太郎さんの漫画版で、ヨーコがシモンに「弟分ができた」と言っていて、はじめて理解できました。
シモンとロシウの関係を、対等な友人/ライバルととらえるか、兄貴分と弟分ととらえるかで、物語の意味がかなり違ってくると思います。
自分は漫画版を読んでから、3部以降の見方ががらっと変わりました。
理屈で納得しようとするロシウはオトナ、感情で動くシモンはコドモともいえます。
で、3部って一見、純朴なコドモが悪の道に染まったオトナに向かって「あきらめるな!」と叫んで殴って改心させる話のようにも見えるんですが、「ロシウはシモンの弟分」って思いながら見ると、意味が違ってくる。
「歯ぁ食いしばれ」は、シモンは単純にカミナの物真似をしているわけではなく、カミナからもらったものを次の世代へ渡しているんですね。
森小太郎さんの漫画版で、ヨーコがシモンに「弟分ができた」と言っていて、はじめて理解できました。
シモンとロシウの関係を、対等な友人/ライバルととらえるか、兄貴分と弟分ととらえるかで、物語の意味がかなり違ってくると思います。
自分は漫画版を読んでから、3部以降の見方ががらっと変わりました。
理屈で納得しようとするロシウはオトナ、感情で動くシモンはコドモともいえます。
で、3部って一見、純朴なコドモが悪の道に染まったオトナに向かって「あきらめるな!」と叫んで殴って改心させる話のようにも見えるんですが、「ロシウはシモンの弟分」って思いながら見ると、意味が違ってくる。
「歯ぁ食いしばれ」は、シモンは単純にカミナの物真似をしているわけではなく、カミナからもらったものを次の世代へ渡しているんですね。
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