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アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
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1話アバンも残念なんですが、一応、26話で「多元宇宙」という概念が出て来るので、1話アバンは別の世界のシモン(己の欲望のままに螺旋力を使い続けることを選んでしまったもう一人のシモン)と解釈すれば、何とか納得できます。

一番残念で、小説4巻でもTV版のままだったのでがっかりした設定は↓


「ニアが螺旋王の娘に生まれ螺旋の戦士に愛されたのが、『皮肉な宿縁』だったこと」

偶然って、そりゃないでしょう!!!

「カミナ父の消息」「ココ爺の正体」「聖典」は、「謎がありそうに見せて、実は大したことなかった」で済ませてもOKだけど、ニアだけは、何とかしてほしかった……

「螺旋生命体の遺伝子に潜伏」ではなく「ロージェノムの遺伝子に潜伏」であってほしかった!

★★で、ここから先は完全に妄想なんですけど★★

<降伏の条件に、ロージェノムは自分の遺伝子にアンチスパイラルの因子を埋め込まれた。生まれてくる子は皆、一定の年齢に達するとアンチスパイラルの手先として覚醒する。「私はどうして生まれて来たのですか」と口にしたときが覚醒の前兆>

……だとしたら、倦怠感にひたりながら次々新しい女を求め新しい子を作っては捨てていた行動も、「お前は人形」という言葉も、見事につながるじゃないですか!
いや、そうするとロージェノムが「いい人」になりすぎ?

<さらに実はロージェノムは自分を倒してくれる新たな螺旋王を待ち望んでいて、強い螺旋力を持つ者だけが開けられるような棺に姫を入れていた>

だってコアドリルで開いたじゃん!

<目覚めたニアが無条件でシモンに惹かれたのも、卵からかえったヒナが最初に見たものを親と思うように、強い螺旋力を持つ者に自動的に惹かれるように、あらかじめプログラムされていたから。メッセンジャー化したニアにそのことを告げられ「俺を好きになってくれたわけじゃなかったのか!」と絶望するシモン>

……とかを、見たかったのです。

★★以上妄想終了★★

螺巌篇で、どういう形でもいいから「ニアがメッセンジャーになったのは偶然ではない」説が展開されることを望んでるんですが……無理だろうなぁ……
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