第８話「あばよ、ダチ公」紅蓮篇後の感想

アバン「そして男は自分の運命を知ることになる」。
ダイガンザン争奪戦、第１部最終回。

この林の中の灯っていったい何なんだろう。『ヨコハマ買い出し紀行』みたい。

この回も細かくあちこち削られていますが、大半は劇場版に使われています。
大きなところでは、通信丸聞こえで赤くなるヨーコがカットされていますね。
紅蓮篇感想でも書きましたが、「何当たり前のことみえきって言ってんだバーカ」と「さわると食べちゃうわよ〜」が劇場版でカットされたのは、ちょっと残念。
「おーいヴィラルどこへ行くんだ」は劇場版で追加されたギャグですね。
カミナ絶叫後の静寂も、劇場版の方が長かったなぁ。

超絶合体！（結局「合体バンク」って４・５話の２回しか使われなかったんだ……）
そして必殺、ギガドリルブレイク！！！

カミナの「あばよダチ公」は劇場版の方が軽くサラッとした感じになっていました。
自分は劇場版の方が好きですが……

しかしこの回は、もうこれ以上何も言うことがありません。

特にシモンのモノローグの後。

雨、泣き叫ぶシモンの止め画、涙を流しているかのようなグレンラガンのカット、最後に出てくる通常と反転のタイトル、いつもの音楽なしで雨の音をバックにニアで予告……

もう、完璧すぎです。