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アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
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3部の終わり方について。

自分は、21話ラストの「あきらめるな!」で盛り上がってしまったんで、てっきり次の22話では「お前を信じろ!」とか「合体だ!」「はい!」とかが来るだろうと予測していたら、来なかったので、「あれ~?」とがっかりしていたのですが……

「みんながノリノリになっているのに相変わらずロシウだけがのれない」というところは、監督が、こだわったところなのだそうです。

スタッフオーディオコメンタリーによると、

「中島さんのあげてきたシナリオ第一稿では、シモンとヴィラルが口上を上げるところでロシウも一緒に口上を言っていた。3人で口上してて、『うわ、これ燃えるわ』と思いつつも、ちょっと待てよと。死刑宣告までした男が一緒にわーいって言ってて大丈夫か。ちょっとロシウ軽くなっちゃうなーと思って。
 一緒にわーって盛り上がってそれで全部許されちゃうと、それはそれでロシウが立たないんで。そこはちょっとそこは押さえましょうという話で、この回は。そのおかげでこの次の話数が生まれた。
 それはそれで、よかった。たまにがまんするといいこともあるな。」


……だそうです。なるほど。

でもこれって、螺巌篇では一緒にわーいって展開になるような気もするんですが?(^_^;)

オーディオコメンタリーでは「アークグレンはもっと活躍してほしかった。もったいないよね」という声もあがっていて、激しく賛同しています。
小説4巻の、避難民18万人を乗せたまま「ギガドリルブレイクで突っ込め」by生体コンピューター、の展開は欲しいなぁ!
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