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アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
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シトマンドラ襲来、空中戦の回。
トビタマ入手で空が飛べるようになります。

小説4巻を読んでから、また感想が微妙に違ってきています。
たとえばこの13話の冒頭でヨーコが、「いつまでたっても子どもなんだから」とシモンの耳をつかんで引っぱって行ったり、医務室でロシウのことを「まだ子どもなのに……」と言っているあたり。
シモンはもう成長したよ、という後半への伏線なのですが、小説4巻後だとつい「ヨマコ先生……!(泣)」と思ってしまうのでした。


シモンを見下ろすニアの「ん?」も可愛いなぁ。
この回から、大グレン団マークがシモンとお揃いの、パーカー姿になります。
2部後半は、何かとこの2人のさりげないツーショットが挿入されます。
ほのぼのカップルぶりが、微笑ましいです。

ニアの王宮料理を待ちわびる大グレン団。昨日から絶食してる人もいます。
毎回メンバーの顔が変わる中で、巨大リーゼントがどうも気になります。

グアーム配下のモグラみたいなホーダインも可愛いが、シトマンドラ配下のフクロウみたいなモウキーンも可愛いぞ。なんでガンメンって愉快な奴らばかりなのでしょう。

ヨーコがグレンに乗るところで「グレンのパイロットって、必要なのか?」といういつもの疑問が(別記事参照)。
まぁ旅客機の副操縦士みたいなもので、操縦士に何かあった場合の補欠要員と思えばいいのかな。ちなみに旅客機の操縦士と副操縦士は同じ機内食を食べないそうですよ、万一食中毒が出た場合も必ず1人は無事でいるように。
今回は副操縦士が先に食中毒(?)で倒れていますが……

カミナ亡き後グレンに乗るのはヨーコでもよかったんじゃ、とちらっと思いましたが、この回を見ると、とてもそんなことができる状態じゃなかったんだというのがよくわかります。
ヨーコの気持ちを慮ってためらうシモンと、グレンのコクピットを見てはっとするヨーコと、男気をみせるブータ。この音楽の消えた静かなシーンがなかなか良いです。

ロシウのマーク(?)がヨーコに変わる。
2話以来じゃないですか? このマーク(?)って。ヴィラルやキタンはどんなのだったんだろう。はじめカミナが乗ったときは、てっきり「グラサン・イレズミの方お断りします」かと思った……

またもや大破する第三艦橋。

この話もバトルがすごくいいんです。カトラ・リーダーを取り込むあたりとかが。

「かかってこいやー」と挑発するキタン、ダヤッカイザーに乗るキヨウ、キヤルの「よっしゃ十倍返しだ」。「待ちな! 俺たちも加勢するぜ!」のゾーシィやキッドたち。ガンメン乗りたちの活躍にブリッジの面々が顔を上げる、さりげないカットの挿入。満足そうなリーロン。 
すっかりみんな息が合ってます。
このあたりが紅蓮篇のクライマックスとしてふくらんでくれて、うれしい。

エンキドゥ空を飛ぶ。
トビタマ制御室で大暴れ。意外と考えなしのヴィラルv

ようやくカミナの死を知るヴィラルw

「ヨーコは俺が守るから」
「そっか……本当に一人でも戦えるんだ……」

ああ、シモンがかっこよくなってる……

人質を潔しとしないヴィラルが3部の仲間入りフラグを立てます。

キタンのアイディア(キタンの得意技は蹴りらしいです)で、飛び蹴りだ! 回し蹴りだ!
レイテ、ダヤッカ、ガバルが大活躍。トビダマをおねだりするリーロンが可愛い。

「知ってた? あたしね、カミナが好きだったんだよ」
「うん。知ってたよ」

ここできれいに終わるのかと思いきや……

小説2巻によると「オイコミサギを二、三羽まとめて絞め殺したような」奇声をあげて、めったに見せない涙を見せてトイレへ走るロシウ。

楳図かずお風の顔も素晴らしいんですが、このシーンて後に、17話で回想に使われるんですよね……そして、次にロシウが泣くのは死刑判決後v
18話以降の展開を思うと、このギャップが何ともせつなくなります。
そもそもまずいと言えず最後まで食べ続けるロシウの性格自体、3部伏線と言えなくもない。

そして「えっ、まだあるの?」(^ ^)
「人間とはいったい何なのですか!?」で獣人の設定が明かされ、ヴィラルが「手術室へレッツゴー」(前夜祭ショートストーリー風)します。
この回も盛りだくさんですね……
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