アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
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感想がものすごく長くなってしまったので、2つに分けました(- -;) すみません。
今回はアバン+Aパートの感想です。
とりとめないですが、とりあえず螺巌篇公開前の、現時点での感想として、アップしておきます。
今回はアバン+Aパートの感想です。
とりとめないですが、とりあえず螺巌篇公開前の、現時点での感想として、アップしておきます。
アンチスパイラルさんの目玉グルグルから始まる最終話。
この、アンスパさんがニアをいぢめるシーン、26話と27話では微妙に違うんですよね。
27話では、冒頭から「ピアノとヴァイオリンから始まる、CDに収録されなかった"Libera me" from hell」(正式名称は何て言うんだ〜!?)が流れています。
26話では、ニアが指輪をググッとアンスパさんに向けるところで『仕方ねえ! 1分20秒だけ媚びてやる』がかかります。27話では、このニアが指輪を向けるシーンがカットされています。
26話では、
「不可思議な行為だなイレギュラー。なぜそこまで我々に抗う。」
「あの人は来ます、必ず。」
「螺旋の力に冒されて、おかしな自意識を保ってしまったようだな。
だが、もうおまえに残された時間はない。」
(アンチスパイラルに指輪を向けるニア)
「待たせたな、ニア。」
でしたが、最終話では「不可思議な行為だなイレギュラー。なぜそこまで我々に抗う。」の後で、
「おまえは螺旋族の遺伝子の中に組み込んだ仮想生命。
螺旋族の残党が反旗を翻すとき覚醒し、我々のメッセンジャーとなる。
それだけの存在。
螺旋の戦士の子として生まれ螺旋の戦士に愛されたのも、ただの偶然。
おまえだけが特別なわけではない。
メッセンジャーがここまで抵抗するのはめずらしい事例なのでな。
おまえが抗うその理由こそ、やつらのしぶとさの理由。
それがわかれば、螺旋生命を一気に消滅できるはずだ。」
「どんなに私の体を調べても、あなたにはわかりはしない!」
「わかる必要はない。ただ知ればいい。」
「それではあなたは、彼らには勝てないでしょう。」
という長い会話が挿入されます。
ニアが指輪を向けるところはカットされ、「あの人は来ます、必ず。」につながります。
シモンの「待たせたな、ニア。」も、ニアを抱きとめてからの「来たぞ、ニア。約束通りにな。」「うん。」に変わっています。
そしてニアの指輪から出現したグレンラガン、緑の光とともにコアドリル化した大グレン団の面々が登場。
シモンのタンカとともにコアドリルたちが四方へ飛び、グレンラガンがアークの中に、アークが超銀河の中に入り、謎の卵(グレンラガンの卵???)から、もんのすごいスケールでズームアウト(笑)。
銀河が地震のように揺れ(このあたりからすでに間違ってる……「銀河ってものを間違えてるよ!」が始まってる……)、天元突破グレンラガン、真打ち登場!!!!!
そしてニア、ヨーコ、リーロン、ヴィラル、シモンの口上。
リーロンは今までガンメンに乗ったことがないので、リーロンの口上はちょっと意外でしたが、実はオリジナルグレン団時代からの最古参のメンバーだったりする。
「つかんでみせるぜ、己の道を!」のところでダヤッカ、レイテ、シベラ、ガバル、リーロン、ヴィラル、ブータ、ギミー、ダリー、アーテンボロー、ヨーコ、テツカンも叫びます。
何気に、ここですでに「スゲエうんこ色のオヤジ」(by今石監督、ノーマル色のロージェノムのこと)も一緒に叫んでますよ! 左上でさりげなく。
ちなみに、最終決戦に参戦したのは結局、14人と1匹でした。
あとのメカニックさんやグラパール隊はいったいどこへ……?(- -;)
多元宇宙に捕われたまま抜け出せず、シモンたちがアンスパさんを倒した時点で解放された、という解釈でいいのかな……?
そして15話のように、ここでタイトル。大グレン団マークも登場!
「俺たちを誰だと思っていやがる!」
『BafBaf!そんなに燃えるのが・・・好きかい?』とともに、とうとうグランゼボーマとのガチバトルです。
なお、グランゼボーマが「『グレンラガンを絶対的絶望で滅亡させようとする究極的宇宙魔神』の略で後にロシウが命名した」というのは、「グラパールが『グレンラガンがいっぱいある』の略で命名者はシモン」「カミナシティの命名者はロシウでアニキ像の立案者はニアで原型を彫ったのがシモン」と並んで、グレンラガン世界の「本編には出てこない一般常識」の一つです。歩く公式設定さんがあちこちで言ってるらしいです。
「まかせて!」でヨーコのライフル出現。
「あたしも!」「俺も!」「オレー!」でギミダリと銀河一危険な砲手もがんばります。ダリーも、射撃の腕はギミー以上という設定なんですよね。
ヴィラルもソードを出します。そういえばあったなぁエンキソード。「エンキソードッッ」とドラマCDでも叫んでました。
アンスパさんはなぜそんなところに母星を乗せているのか……(- -; )
アンスパさん母星の様子は、設定はちょっと違いますが『百億の昼と千億の夜』を思い出しました。
似たような光景は、もう枚挙にいとまのないぐらい、あちこちのSFで見たことあるような。
銀河を投げる。銀河が刺さる。銀河が割れる。
もう思いっきり、銀河というものを間違えてます。間違えすぎです。
なのに上川隆也さんの「否否否否……」がかぶると、なんでこんなにカッコイイんだ!
グレンラガンは、一言で表現するなら「バカッコイイ」。
その真骨頂、このシーンに極まれり。
なお、銀河の正しい姿(?)を知りたい方は日本科学未来館のVRシアター「4D2U」がおすすめです。今まで写真やTVの映像じゃイマイチわからなかった感覚がつかめて、感動しますよ! といっても、これだって人間がデータを元にこうなってるだろうと予測してコンピュータに描かせてるだけで、実際に肉眼で全体を見たわけじゃないんですよね?
グレンラガンの銀河投げはアンスパさんの隔絶宇宙の中の出来事なので、十分にアリだし、もしかしたら銀河は投げたり刺さったりする方が「正しい」のかも知れない(笑)。真相は人間には認識できないんだから。
そして「あー地球だ!」! いろいろなものを発見するのが得意なアーテンボロー。宇宙にでっかい裸の女も発見してましたね。
リーロン+ロージェノムの親切な解説「天元突破グレンラガンとアンチスパイラルとの戦いが螺旋界認識システムに干渉して時空転移バイパスを作った」そうです。
グランゼボーマの魔手が地球に伸びる!
(感想その2につづく)
この、アンスパさんがニアをいぢめるシーン、26話と27話では微妙に違うんですよね。
27話では、冒頭から「ピアノとヴァイオリンから始まる、CDに収録されなかった"Libera me" from hell」(正式名称は何て言うんだ〜!?)が流れています。
26話では、ニアが指輪をググッとアンスパさんに向けるところで『仕方ねえ! 1分20秒だけ媚びてやる』がかかります。27話では、このニアが指輪を向けるシーンがカットされています。
26話では、
「不可思議な行為だなイレギュラー。なぜそこまで我々に抗う。」
「あの人は来ます、必ず。」
「螺旋の力に冒されて、おかしな自意識を保ってしまったようだな。
だが、もうおまえに残された時間はない。」
(アンチスパイラルに指輪を向けるニア)
「待たせたな、ニア。」
でしたが、最終話では「不可思議な行為だなイレギュラー。なぜそこまで我々に抗う。」の後で、
「おまえは螺旋族の遺伝子の中に組み込んだ仮想生命。
螺旋族の残党が反旗を翻すとき覚醒し、我々のメッセンジャーとなる。
それだけの存在。
螺旋の戦士の子として生まれ螺旋の戦士に愛されたのも、ただの偶然。
おまえだけが特別なわけではない。
メッセンジャーがここまで抵抗するのはめずらしい事例なのでな。
おまえが抗うその理由こそ、やつらのしぶとさの理由。
それがわかれば、螺旋生命を一気に消滅できるはずだ。」
「どんなに私の体を調べても、あなたにはわかりはしない!」
「わかる必要はない。ただ知ればいい。」
「それではあなたは、彼らには勝てないでしょう。」
という長い会話が挿入されます。
ニアが指輪を向けるところはカットされ、「あの人は来ます、必ず。」につながります。
シモンの「待たせたな、ニア。」も、ニアを抱きとめてからの「来たぞ、ニア。約束通りにな。」「うん。」に変わっています。
そしてニアの指輪から出現したグレンラガン、緑の光とともにコアドリル化した大グレン団の面々が登場。
シモンのタンカとともにコアドリルたちが四方へ飛び、グレンラガンがアークの中に、アークが超銀河の中に入り、謎の卵(グレンラガンの卵???)から、もんのすごいスケールでズームアウト(笑)。
銀河が地震のように揺れ(このあたりからすでに間違ってる……「銀河ってものを間違えてるよ!」が始まってる……)、天元突破グレンラガン、真打ち登場!!!!!
そしてニア、ヨーコ、リーロン、ヴィラル、シモンの口上。
リーロンは今までガンメンに乗ったことがないので、リーロンの口上はちょっと意外でしたが、実はオリジナルグレン団時代からの最古参のメンバーだったりする。
「つかんでみせるぜ、己の道を!」のところでダヤッカ、レイテ、シベラ、ガバル、リーロン、ヴィラル、ブータ、ギミー、ダリー、アーテンボロー、ヨーコ、テツカンも叫びます。
何気に、ここですでに「スゲエうんこ色のオヤジ」(by今石監督、ノーマル色のロージェノムのこと)も一緒に叫んでますよ! 左上でさりげなく。
ちなみに、最終決戦に参戦したのは結局、14人と1匹でした。
あとのメカニックさんやグラパール隊はいったいどこへ……?(- -;)
多元宇宙に捕われたまま抜け出せず、シモンたちがアンスパさんを倒した時点で解放された、という解釈でいいのかな……?
そして15話のように、ここでタイトル。大グレン団マークも登場!
「俺たちを誰だと思っていやがる!」
『BafBaf!そんなに燃えるのが・・・好きかい?』とともに、とうとうグランゼボーマとのガチバトルです。
なお、グランゼボーマが「『グレンラガンを絶対的絶望で滅亡させようとする究極的宇宙魔神』の略で後にロシウが命名した」というのは、「グラパールが『グレンラガンがいっぱいある』の略で命名者はシモン」「カミナシティの命名者はロシウでアニキ像の立案者はニアで原型を彫ったのがシモン」と並んで、グレンラガン世界の「本編には出てこない一般常識」の一つです。歩く公式設定さんがあちこちで言ってるらしいです。
「まかせて!」でヨーコのライフル出現。
「あたしも!」「俺も!」「オレー!」でギミダリと銀河一危険な砲手もがんばります。ダリーも、射撃の腕はギミー以上という設定なんですよね。
ヴィラルもソードを出します。そういえばあったなぁエンキソード。「エンキソードッッ」とドラマCDでも叫んでました。
アンスパさんはなぜそんなところに母星を乗せているのか……(- -; )
アンスパさん母星の様子は、設定はちょっと違いますが『百億の昼と千億の夜』を思い出しました。
似たような光景は、もう枚挙にいとまのないぐらい、あちこちのSFで見たことあるような。
銀河を投げる。銀河が刺さる。銀河が割れる。
もう思いっきり、銀河というものを間違えてます。間違えすぎです。
なのに上川隆也さんの「否否否否……」がかぶると、なんでこんなにカッコイイんだ!
グレンラガンは、一言で表現するなら「バカッコイイ」。
その真骨頂、このシーンに極まれり。
なお、銀河の正しい姿(?)を知りたい方は日本科学未来館のVRシアター「4D2U」がおすすめです。今まで写真やTVの映像じゃイマイチわからなかった感覚がつかめて、感動しますよ! といっても、これだって人間がデータを元にこうなってるだろうと予測してコンピュータに描かせてるだけで、実際に肉眼で全体を見たわけじゃないんですよね?
グレンラガンの銀河投げはアンスパさんの隔絶宇宙の中の出来事なので、十分にアリだし、もしかしたら銀河は投げたり刺さったりする方が「正しい」のかも知れない(笑)。真相は人間には認識できないんだから。
そして「あー地球だ!」! いろいろなものを発見するのが得意なアーテンボロー。宇宙にでっかい裸の女も発見してましたね。
リーロン+ロージェノムの親切な解説「天元突破グレンラガンとアンチスパイラルとの戦いが螺旋界認識システムに干渉して時空転移バイパスを作った」そうです。
グランゼボーマの魔手が地球に伸びる!
(感想その2につづく)
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