アニメ『天元突破グレンラガン』について、個人があれこれつづるブログです。オフィシャルとは関係ありません。
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アニキ亡き後のグレンには、第9話からロシウ、その前にはキタン、後にヨーコ、キノン、そしてヴィラルが乗るわけですが、キノンをのぞく人たちは、いったい何のためにグレンに乗るのかよくわからない。
だって一人で操縦できるじゃん?
だって一人で操縦できるじゃん?
ロシウの場合はその前にぶっ壊れシモンを見ていたり「だって一人にはできないでしょう」と発言するので(劇場版では「あなたを一人で行かせるわけにはいきません」漫画版では「今のあなたをひとりにはできません」)、シモンさんが自殺的行為に走らないようについてったんだろうなーと推察できますが、だったら、なんで、シモンが立ち直った後も乗ってたんだろう?
ロシウの心理的な動機ではなく、グレンのメカ的な動機での説明が欲しかった。
だってロボットアニメじゃん?
「グレンに他人が乗っている方がパワーがアップする」とか、そんなのでいいんですよ。
だから3部でシモンが一人で乗っているときは限界があったとか。
出獄してきたシモンが「一人で戦ってたからだめだったんだ」と気づいてヴィラルを誘うとか。
そんな描写があったら、「他のガンメンと違う、『合体』によって強くなるグレンラガン」という設定ももっと生きたし、最終決戦の、天元突破で、全員参加で総力戦するところも、もっと感動できたのになー、なんて思ってます。
さらに言うなら「シモンはラガンを操縦できる特別な人だから主人公」にしなくても、よかったんじゃないのかと。アンチ・スーパーヒーローでよかったんじゃないのかと。
カミナという、単独で光るスーパーヒーローが倒れた後、普通の人・シモンが、カミナに学んだ「信じる」という力で、グレンラガンを動かし、仲間を動かし、勝利をつかむ。そういう話だったら、シモンが主役のくせにいまひとつ目立たない件(笑)も納得できるし、この作品が脇キャラにムダに愛をそそいでいる件(笑)も、すごくよくわかるんですよ。
劇場版では、ロシウが合体するときコクピットに緑の光が出て来たり(しかもヴィラルがそれを目撃していたり)、シモンの名乗りによって皆が力を得たり、ガンメン部隊が全員名乗り・全員参加のギガドリルブレイクでドテンカイザンを倒したりしてくれたので、そのへんは満足できました。螺巌篇はシモンとニアの物語になるそうなので、かなり不安なんですが(^_^;)
ロシウの心理的な動機ではなく、グレンのメカ的な動機での説明が欲しかった。
だってロボットアニメじゃん?
「グレンに他人が乗っている方がパワーがアップする」とか、そんなのでいいんですよ。
だから3部でシモンが一人で乗っているときは限界があったとか。
出獄してきたシモンが「一人で戦ってたからだめだったんだ」と気づいてヴィラルを誘うとか。
そんな描写があったら、「他のガンメンと違う、『合体』によって強くなるグレンラガン」という設定ももっと生きたし、最終決戦の、天元突破で、全員参加で総力戦するところも、もっと感動できたのになー、なんて思ってます。
さらに言うなら「シモンはラガンを操縦できる特別な人だから主人公」にしなくても、よかったんじゃないのかと。アンチ・スーパーヒーローでよかったんじゃないのかと。
カミナという、単独で光るスーパーヒーローが倒れた後、普通の人・シモンが、カミナに学んだ「信じる」という力で、グレンラガンを動かし、仲間を動かし、勝利をつかむ。そういう話だったら、シモンが主役のくせにいまひとつ目立たない件(笑)も納得できるし、この作品が脇キャラにムダに愛をそそいでいる件(笑)も、すごくよくわかるんですよ。
劇場版では、ロシウが合体するときコクピットに緑の光が出て来たり(しかもヴィラルがそれを目撃していたり)、シモンの名乗りによって皆が力を得たり、ガンメン部隊が全員名乗り・全員参加のギガドリルブレイクでドテンカイザンを倒したりしてくれたので、そのへんは満足できました。螺巌篇はシモンとニアの物語になるそうなので、かなり不安なんですが(^_^;)
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